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3日目


  朝6:30、携帯のアラームで起こされる。7時にはホテルを出たいのであまり時間の余裕が無い。手早くトイレ、着替えを済ませる。この ホテルの無料朝食は7時からだが、7:15発の列車にのることを考えると7時にはホテルを出たい。まあ7時からといっても5分くらい前にはも う準備が済んでいるんじゃないかと思い、6:50にロビーへ向かったところ既に食事中の人が数人。それならもっと早くくればよかった。手 早くバターロールを2個トースターにぶち込み、プレートに玉子焼きを2切れ盛る。コップに冷水を注ぎテーブルへ。水を飲みつつ玉子焼き を食べる。トースターに向かいバターロールを回収。気持ち暖かくなっているのでこれで我慢。マーガリンとイチゴジャムのパックを1つず つ取ってテーブルへ。バターロールにマーガリンとジャムを塗りつけて口に放り込む。6:57、食事終了。自分もやろうと思えばそれなりに 早飯もできるんだなと再確認する。すぐにバッグを背負い、ホテルを後にする。

訓子府駅駅舎内   昨夜は道を確認しながらだったのでそれなりに時間がかかったが、今日はスタスタと歩いたところ5分で駅に到着してしまった。まあ時 間に余裕があることはいいことだ。早速改札を済ませようと思ったところ、改札前の長蛇の列が動き始めてしまった。どうやら北見7:13発 の札幌行き特急オホーツク2号の改札が始まったようだ。オホーツク2号は北見駅の上り1番列車。出張族と思しきスーツ姿に混じって制服の 高校生もちらほらと見受けられる。仕方が無いので列の後ろにくっついて改札を済ませる。北見7:16発のちほく線2番列車は2両編成。ちほ く高原鉄道の車両はCR70形とCR75形の2種類があるようだがどうにも区別がつけられない。2両あるうちの先頭は銀河鉄道スリーナインのペ イント車両。車内までペイントされてるよ…。しばらくして改札前の1番ホームにオホーツク2号が到着。オホーツクは今日も7両編成。特急 から乗り継ぐ人がいるのかどうかは定かではないが、特急の接続をとって7:16、定時に北見駅を発車した。北見駅を発車してすぐに左手に ちほく高原鉄道の車庫が広がる。見ると現行車両と同じなのに朽ち果てた車両が2両留置してある。以前のダイヤ改正で減便→運用数削 減→コスト削減という話を聞いたが、その結果運用を失って放置された車両だろう。石北本線と分かれると見た目平坦な線路を列車は結構 なスピードで飛ばす。揺れが強いから速く感じるだけかもしれないが、少なくともキハ40よりは飛ばす。途中の駅なんぞ人がいないから か、なんちゃって一時停止ですぐに発車。もし道警が一時停止の取締りをやっていたらおそらく切符を切られるだろう。北見を出て最初の 有人駅、訓子府に7:41に到着。
ちほく高原鉄道742D、普通列車置戸行き   訓子府は留辺蘂に近く、「ルベまで行ったけどダメだった。」みたいな会話(ガソリンスタンドの話?)も聞こえる。訓子府駅 もその他のちほく線の有人駅と同様、コミュニティーセンター等が併設された立派な駅。畳敷きのところに荷物を置き、地元のおばちゃん ともそもそと話をする。内容は……、1.最近快速銀河がやけに混んでいる。(葬式鉄の影響か)、2.昨日も名古屋から一人来た。夜行が廃 止になるとかどうとか言っていた。(やはり葬式鉄か)、3.たったの+10km/hばかしで道警に切符を切られた。(自分は神奈川県警 に+18km/hで切符を切られたことがある)、4.汽車に沿ってバスも走っているが発車時刻が似たような時間ばかりでバカじゃないかと思 う。時間がずれているならバスを使うこともあるのに。(ちほく線よりもバスの方が100円ほど高いらしい)………といった具合。しばらく してそのおばちゃんは訓子府の街中へと消えていった。さて、ここ訓子府では切符収集をするつもりなのだが、まさしく自分も葬式鉄を地 でいく行動。次の列車は8:36発、掲示してある窓口営業時間は8:30から。結構ギリギリだが、さっきからブラインドの奥で物音や話し声が 聞こえているからすでに人はいるのだろう。8:20頃にブラインドが上がったので入場券、補充券などを買う。8:30、目の前のホームに置戸 行き普通列車が1両で到着。ここで対向列車の交換をするようだ。ホームの端で対向列車の写真を撮ることにする。どうせ単行列車、正面向 きに撮っても左右が空いて情けないのでできれば横がちに撮りたいのだが、ここ訓子府駅のホームはタブレット交換時代を偲ばせる上下線 のホームがずれた対向式ホーム。横がちに撮ろうとするともろにホームがかかってしまうので、仕方が無いから正面がちに撮る。撮影も無 事終わり、8:36、置戸行き普通列車は訓子府駅を出発。

置戸駅駅舎内   訓子府〜置戸間も引き続き坦々とした区間。訓子府からわずか20分、8:56に置戸駅到着。置戸駅到着前から雪が降り始めたが、到着時に は結構な勢いで降っている。慌てて駅舎へ。この駅もやはりコミュニティーセンターというか何らかの公共施設と併設の駅。ご多分に漏れ ずここでも切符類を買う。次の列車までおよそ1時間。雪が降っているのであまり外出する気にもなれず、駅車内でPCいじって財布の中身の 管理をしていたところ突如雪がやんだ。ほんとうに内陸の天気は変わりやすい。ある意味で天気変化が単純極まりない関東地方に住んでい るとこういう急激な天気変化についていけない。9:16に置戸駅に到着する北見行き列車があるので、向かい側のホームから撮影。今度は横 がちに撮影。それからしばらくして9:53発の快速銀河帯広行きが到着。だが車内はそれなりに混雑していて座れない。仕方が無いので荷物 だけ網棚に載せて運転席横に立つ。ここから先、置戸〜陸別の区間はちほく高原鉄道線で唯一といっても差し支えない峠越えの区間。これ までオホーツク海に注ぐ常呂川沿いを走っていた線路が太平洋に注ぐ利別川に沿って走るようになる。置戸を出てしばらくすると20‰の勾 配標識が出現。これまでの平坦な線路から比べれば確かに急勾配だが、それでも20‰。北見峠だの、狩勝峠だのに比べればかわいいも の。飯田線のJR最急勾配の40‰の半分。重量貨物列車だって走れる。軽量ディーゼルカーはそんな20‰勾配のうねうねを坦々と走り、20分 弱で小利別駅に到着。小利別という名前からもわかるとおり、すでに峠は越えている。そのまま下って川上、分線を通過、久しぶり に集落が広がったところで10:26、陸別駅に到着。
ちほく高原鉄道726D、普通列車池田行き 道の駅オーロラタウン93りくべつと併設の陸別駅駅舎   陸別駅では3時間も時間がある。とりあえず待合室に荷物を置き、切符売場で切符類を買う。駅前に陸別郵便局があるので念のためお金 を少々おろしておく。この駅は「道の駅オーロラタウンりくべつ93」との併設駅。鉄道が無くなっても「駅」としては存在し続けることに なる。待合室に戻ってもあまりすることも無い。しばらくすると近畿日本ツーリストの団体客が登場。会話の内容から察するに名古屋から の団体客のようだ。主におじさん・おばさん層なのだが、子供たちが意外とおとなしくわがままを言うでもなくすごしているのに対し て、大人の方はかなりバカでかい声で「名古屋のハナシ」をしていてちょっとうるさい、っていうかお下品かも。どうやらこの集団 は11:38発の北見行き普通列車で北見まで行くようだ。おそらく北見行きもワンマン単行、これだけの集団が一度に乗って大丈夫だろう か?しばらくしてその北見行きが到着。その様子をホームから眺めていたのだが、ジイさんが一人線路上から写真を撮っている。確かに停 止位置よりも奥で上下ホーム間の通路の渡り板上ではあるが、それにしたって限度があるだろうと言いたくなる。当然警笛鳴らされまく り。まさに撮り鉄ヲタ集団も真っ青の所業。しばらくして発車した北見行き普通列車を待合室の中から眺めたところ、数人の立客はいるも のの大半は着席できたようだ。陸別〜置戸間は地元民の利用は少ないし、ツアーの集団のためボックス席の排他原理が働かず、相席になる から座れたのかもしれない。その後はまた暇な時間が流れる。途中で駅前のセイコーマートへ行き、昼飯を買う。牛丼、\398、広告の品だ そうな。飲み物は昨晩北見のセイコーマートで買ったポカリ。ちょっとあわない…。食後はPCをいじって時間を潰すのだが、待合室の暖房 機がおしりの奥側後方にあり、これの影響でおしりが暑い。さらにPCの排熱でふとももから股にかけても暑い。北海道の暖房は完璧で隙間 風一つ入ってこないので、コートを脱いでもなお上半身が暑い。結局全身暑くてしょうがない。いい加減14:30頃には我慢できなくな り、PCを終了し外へ出る。ものの数分で寒くなる。何せここは日本一寒い町、陸別町。日本記録を持つ町。駅前にも記念碑が建ってい る。待合室から外を眺めるぶんには気持ちよく晴れ渡りぽかぽかと暖かそうだが、一歩外へ踏み出せばそこはやはり北海道であることを思 い起こさせてくれる。13:00頃地元の学生の集団が登場。13:31、置戸止まりの列車が到着。これが折り返し13:39発の池田行き普通列車にな る。車両は朝一番に乗ったCR75-2形、ペイント車だ。池田まで行って戻ってきたのだろう。13:39、汽笛一声、定時に陸別駅を発車。という か、ちほく高原鉄道の運転士は全員駅から発車する際に警笛を1回鳴らす。

簡易郵便局も入った本別駅駅舎 本別駅前出口目線風景   この先、次の有人駅は足寄なのだが、足寄をパスして本別まで向かう。そうすれば1本早く池田に着くのと、そうしないと1日でちほく高 原鉄道線の全有人駅を営業時間中に回ることが出来ないからだ。本別駅も何らかの施設との併設できれい。駅内には簡易郵便局も入ってい て、その名も「銀河線本別駅内簡易郵便局」。ここでは折り返しまであまり時間が無いのでさっさと切符を買う。駅前はたいそう立派 で、これまでのちほく高原鉄道線の駅のなかで最も駅前が立派かもしれない(除く北見駅)。駅舎内のテレビで「ザ・ワイド」を見ながら 時間を潰す。主なニュースは駒大苫小牧高の卒業生飲酒喫煙による選抜辞退。なんてタイムリーな!その後代わって出場が決まった北海道 栄高校の周辺住民へのインタビューが流れたのだが、踏切の警報音と列車の通過音が入り込んでいた。あの通過音は気動車のそれではな く、電車のもの。北海道栄高校ってどこにあるんだ?テレビで時間を潰すうちに15:12発の列車が到着。北見行きの快速銀河。なぜか車内に はトランクや航空会社の荷札をつけた持物をもった客が多く、混雑していた。自分は運転席近くのロングシートに腰掛ける。15:13、先ほど の陸別の学生集団の忘れ物の影響で少々遅れて本別駅を発車。
足寄駅の塔 足寄駅   この列車は快速のため途中の仙美里は通過。従って次が足寄。ここ本別は道東自動車道が釧路方面と北見方面とに分かれる本別JCTがあ る。現状では北見方面足寄までしか開通していないのでJCTとしては機能していないが………、そう、足寄まで。これをむー様のお 力と心得ずになんとする。いや絶対、鈴木宗男の力によるものだと思うけど。かつて(というか今も)マスコミの言うところの無駄 な公共事業の象徴として全国区の知名度を誇り、ワイドショーの無駄な公共事業紹介VTRにはかかせない道東道だが、狩勝峠を越える未開通 区間は整備効果の大きな区間として逆に工事は強力に推し進められている。そりゃあ当然だろう。冬場に吹雪の中をゼロ視界に近い状態で 命がけで日勝峠や狩勝峠を越えることを考えれば整備効果が大きいことは自明の理。だからといって足寄側の延伸はどうかと思うけど ね。国道がにわか高速道路と化している北海道で片側一車線、対面通行で70km/h制限の暫定供用の高速道路なんてだれが金払ってまで使う んだろうか?そんな感じで道内では珍しい緑看板を眺めつつ、15:25に足寄駅に到着。
  足寄といえば………鈴木宗男!いや駅のコンセプト的には松山千春なんだろうけど。でも今や全国的知名度は鈴木宗男の方が上じゃない だろうか?ムネオハウスだってあるし。ちなみに駅の2階は松山千春のコーナーになっているが、どうせだったら隣に鈴木宗男のコーナーも 作ればいい。かつての「落選させたい議員No.1」に輝いたときの週刊誌記事など掲示物には事欠かないはず。色々批判はあるかもしれない が、このご時世それくらいの図太さがないと埋没してしまうような気もする。閑話休題、駅の窓口で切符を買い、街中へ繰り出す。目的は むー様の選挙ポスター探し。だがみつからない。やっぱり比例北海道ブロックだし自民党ではないからそうそうポスターなんぞ貼ってない のか…。以前むー様が根釧地区の小選挙区の代議士だった頃に根室駅の周りでポスターを探したこともあったが、そのときも見つからな かった。残念。残りの時間は駅の中で過ごすこととしPCでもいじって過ごす。発車時刻の10分前になったのでPCの電源を落としたとこ ろ、何やらブレーキ音が。慌ててホームをのぞくと列車到着。やばっ!10分勘違いしてた。今回の旅行こんなんばっかり。まさに薄氷を踏 む旅行。15:38、列車は定時で足寄駅を発車。もちろん発車前には警笛を一声、ポワッと。
  この列車は完全な各駅停車で、その他の普通列車が一部通過してしまうような小さな駅にも律儀に停車していく。また時間的にも夕通勤 の時間帯のため車内はそれなりに混雑している。足寄を出た頃はまだ顔を出していた太陽も池田到着直前にはほぼ沈み、空はうす青く 光っている状態。池田到着前には運転士による網走本線〜池北線〜ちほく高原鉄道線の歴史についての簡単な説明と廃止のアナウンスが流 れる。「4月20日まで走ります。機会がございましたらまたのご利用をお待ちしております。」のアナウンスを最後に続いて事務的 な自動放送が流れ、17:34、終着池田駅に到着。最初で最後の北海道ちほく高原鉄道ふるさと銀河線での旅行が終了した。池田では運転士か ら精算済証明を受け取りホームへ。乗り継ぐ池田17:40発の芽室行き普通列車はすでに隣のホームに入線済み。ご多分に漏れずキハ40の単 行。速めの行動が奏功しボックスを1つ確保。まあ混雑しているのですぐに斜め向かいに1人座ったけど。17:40定時に池田駅を発車。ご丁寧 に稲士別にも停車し帯広には18:11に到着。

ぶたはげの豚丼   帯広では何よりもまず豚丼を食べる。できれば街中のお店に食べに行きたいのだが、あまり時間もない上にネットで出てくる店はどれも 国道沿いなど帯広駅からは遠い店ばかり。柏林台駅からはそれなりに近い店もあるが、普通列車しか停まらない高架上の単線一面駅、柏林 台駅は不便すぎ。仕方がないので今回も帯広駅の駅ビル、ESTAの中にあるぶたはげで食べることにする。それにしてもまだ7時前だというの に帯広駅はがらんどう。旭川、釧路、函館などまだ人の気配がするが、なぜ帯広はこうも人気がないのか?しかも駅構内も全体的に薄暗い し…。愚痴ばっかり言っていても仕方がないのでさっさとぶたはげへ向かう。改札から30秒で着く。前回の教訓を踏まえ、今日は普通のぶ たどんを注文する。………、ん、あいかわらず美味い。満足。ただ、心なしか前回よりも肉の温度が低いというか、焼きが甘かった気がす る。前回は肉の脂身がバチバチと飛び跳ねるようだったが、今回はパチパチ程度。もうちょっと強く焼いてくれても良かったような気もす る。食後はこれまた異様なほどに薄暗い帯広駅の待合室でスーパーおおぞら9号の到着を待つ。NHK-BSを流しているテレビがあるので ニュースを見る。ニュースを見ていて思ったことだが、これまで全国ニュースは当然全国の、ローカルニュースは当然関東のニュースだと 思っていたのだが、どうやらこれは東京人の一種の錯覚のというか思い込みのようだ。ここ北海道で全国ニュースを見るとどうも東京の ニュースにしか思えない。百歩譲っても本州のニュースであって決して北は北海道から南は沖縄までを含んだ「全国」のニュースではない なと思う。まだまだ外は氷点下の寒さなに「桜の開花」やら「春一番」がどうのこうのと言われてもまるでピンとこない。19:35頃に改札開 始のアナウンス。自動改札が導入された今となっては列車別改札も有名無実なのだが、一応これを目安として動き始める。まずは待合室と なりのコンビニキオスクでポカリのペットを買う。次いでホームに上がる。だが死ぬほど寒い。実際帯広で交代する運転士以外ホームに誰 もいない。あまりに寒いのでイスに荷物を置き、そのイスが見える位置にあるエレベーターホールへ避難する。というよりエレベーターの 出入口まで防寒用に覆われているとはさすが北海道。ここでスーパーおおぞら9号の到着を待つ。しばらくしてスーパーおおぞら9号に抜か れる池田行き普通列車が向こう側のホームに到着。あまり乗り換える人はいないのかもしれないが、乗り換える場合階段を下り、改札を2度 通り、さらに階段を上がる必要があるわけだからなんとも不親切。それにしてもここ帯広と宮崎で見られるホームごとの改札というのは いったいいかなる目的でこのような構造に設計したのだろうか?さらにしばらくして対向の帯広止まりの普通列車がなぜかスーパーおおぞ ら9号の向かいのホームに到着。札内や幕別から逆走して特急に乗り換える人こそもっと少ないはずで、ますますホームの使い方が謎 だ。19:45、スーパーおおぞら9号が帯広駅に到着。多くのスーツ人達がホームへと降り立つ。何度見ても帯広駅は出張族の駅だなぁと思 う。今日のスーパーおおぞら9号は9両編成。7両編成に付属して2両増結してある。19:46、定時に帯広駅を発車。自分の隣に人はいな い。2席使い放題。途中池田に停まるとここから先は白糠まで長い長いノンストップ区間。この後ホテルで充電できるので液晶の照 度MAXでPCをぶん回していたところ、白糠到着直前にバッテリー容量低下のために強制的に休止状態へ。バッテリー切れは始めての経験で ちょっとびびった。白糠を出ると釧路は目と鼻の先。21:13、定時に釧路駅改札前の1番ホームに到着。
  今日泊まるホテルは釧路ロイヤルイン。普段泊まるホテルよりもワンランク格上。というよりビジネスホテルじゃなくてシティホテルの ようだ。ただしコストを削るところはしっかりと削っているようで、チェックインとチェックアウトは機械。それもスーパーホテルと全く 同じ機械なので、領収書のフォント、文面がまるで同じ。シングルを予約してあったのだが、ホテル側の都合でなぜかツインが用意されて いた。ラッキー。備品なども全て2人分用意されている。部屋は広々、そしてユニットバスとはいえ広さは昨日の2倍くらいある。これ で\5400とはなんともお得なハナシ。時間も十分にあるのでバスタブに湯を張る。風呂上りはポカリ。そして明日のしたく、さらにPCをいじ り、枕元のタイマーを朝7時にセットする。日付が変わったあたりで就寝。おやすみなさい。

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