新港横戸町線01 2005/10/20

全体図
上に取材区間の全体図を示す。青字は交差点の名称、 赤丸数字は写真の撮影位置。

  @国道旧道交差点(行政発行のペーパーに従っています。実際は名無し交差点 です)から北東側を眺める。(写真左)奥の歩道橋は穴川十字路(穴川三丁目)交差点。その奥の道路は国道126号線(旧国道16号線)。 新港横戸町線のトンネルが穴川ICまでつながるのはいつの日だろうか?
  同じ交差点から南西側を眺める。(写真右)当面はこの交差点が高規格道路区間の終点となる。本線、副道等の取り付け方も未だに 決定には至っていないようで(2005年10月発行の道づくりニュースによれば交差点形態はほぼ決定したようです。詳しくは 補遺をご覧ください)、まるで工事は進んでいない。写真ではいまいちわかりにくいが、左側の やけに太い歩道が道路用地と思われる。
国道旧道交差点から北東側 国道旧道交差点から南西側

  A稲毛区役所前の信号から南西側の工事区間を眺める。(写真左)ここから奥側は道路がかなり 狭くなっている。さらに奥の建物は放射線医学総合研究所。
  Bの少々穴川十字路よりから放医研側を眺める。(写真右)奥の建物は放医研。このあたりは トンネル上に蓋をして公園とするようだ。
稲毛区役所、稲毛消防署前の信号 放医研前の工事現場

  Bの場所から南西側を眺める。(写真左)道路が分かれてできた真ん中のスペースには最終的に 地下にトンネル、蓋上に公園ができる。このあたりには本線(トンネル)から側道へのランプができる予定。なお敬愛学園の生徒が本線 上をふさいで車の通行を妨害したり、車に対して奇声や大声で威嚇していることがあるので走行注意。(^^;
  同じ場所から北東側を眺める。地下構造物は完成しているようだが、残念ながら近づけないためその状況は定かではない。
敬愛学園角で上下線が大きく分かれ、空いたスペースは工事現場に トンネル構造物の擁壁がわずかに確認できる

  C千葉大学角の交差点から西側を眺める。(写真左)真ん中に空いたスペースは同様に地下が トンネル、蓋上が公園となる。現在この交差点は上下線で青の時間がずれている上に時差式信号扱いで右折車を捌いているため、歩行者用 信号の青時間が短く周辺住民から苦情が出ている模様。なお交差点角にある某高校の生徒は当然信号無視である。車の流れも当然ながら 悪い。
  DからCの交差点方面を眺める(写真右)手前の道路は穴川十字路方面一方通行。
千葉大学、敬愛学園角の交差点 ここも真ん中のスペースは公園になる

  E文教通りの南西側上下線分離箇所。(写真左)写真の真ん中の標識はなにか間違っている ような気がしてならないのだが…。
  このあたりでは本線上には蓋をしないため、白い擁壁がそのまま見えている。ここも近づくことはできないため工事の進捗状況は わからないが、看板によれば擁壁基礎工事は平成18年2月いっぱいまでとのこと。(写真右)
左端の電柱には黒砂台3−7と書いてある 畑と擁壁

  FJR総武線高架方面を眺める。(写真左)手前の一段低い橋はJTへ向かう道路。
  GJTへ向かう道路の仮設橋から穴川側を眺める。(写真右)この辺りではまだ先行する地盤 改良工事の最中のため道路関連の構造物は見えない。なお地盤改良工事は本年11月いっぱいまでの予定のようだ。
工事現場よりは高所だが、それでもDやEの場所より低い 仮設トイレ以外特に何も無い

  Hもともとここの橋はJTへ向かう専用道路だったのだが、新港横戸町線完成後は穴川方面副道 への接続道路として用いられるため、架け替えが行われる。写真左は新しい橋梁の一部と思われる。
  Iから新港側を眺める。(写真右)白い大きな円柱は下水道管のようだ。
コンクリート構造物が一部確認できる新橋梁 巨大な下水道管

  J工事のPR看板。(写真左)看板によれば工事終了は平成22年とか…。
  K京成電鉄千葉線との立体交差工事現場を眺める。(写真右)奥の物々しい電線類は京成電鉄 黒砂変電所の設備。
立体交差工事のPR看板 京成千葉線との立体交差工事現場

  Lから新港方面を眺める。(写真左)この辺りは既存の台地(稲毛区黒砂)から埋立地の低地 (美浜区幸町)へと地形が大きく変化する場所で、道路もトンネル、半地下から高架へと切り替わる。奥の住宅は幸町団地。
  M黒砂陸橋の建設現場。(写真右)将来この真上に陸橋が完成する。
この辺りで道路は地下構造から高架構造へと移り変わる 黒砂陸橋工事現場その1

  Nの千葉方面側歩道から黒砂陸橋工事現場を眺める。(写真左)車高制限は5.0mだそうだ。 ビニールシート製の青看板がちょっと珍しい。
  船橋方面側歩道から黒砂陸橋工事現場を眺める。(写真右)本線を曲げることでどうにか橋脚工事の用地を確保している。それにしても 国道14号は相変わらず車、特に大型トラックが多い。
国道14号に架かる黒砂陸橋その1 国道14号に架かる黒砂陸橋その2

  O運輸支局入口交差点から新港穴川線新港方面を眺める。(写真左)それほど立派なつくりでは ないが、片側2車線の計4車線が確保されている。なお、この交差点は自転車では一切通行ができない。法規上は案外二段階右折が可能 なのかもしれないが、命が惜しかったらやるべきではない。
  同じく運輸支局入口交差点から反対側を眺める。歩道橋に設置してある国道番号おにぎりの数字は「14」と「357」。ここは千葉街道と 東京湾岸道路の重複区間になっている。なお歩道橋を自転車で通行することはできない。ほんっと自転車にやさしくない道路ですね。
運輸支局入口交差点その1 運輸支局入口交差点その2

  P歩行者、自転車に迂回通行をお願いする看板。(写真左)この部分は車道、歩道ともに現道 部分が橋脚工事に使われており、迂回が必要。なお施工業者は道路公団の談合で一躍有名になった横川ブリッジ。
  Q国道14号より南側の黒砂陸橋工事現場。(写真右)こちらの構造物はかなり完成している ようだ。
迂回通行お願いの看板 黒砂陸橋工事現場その2

  R黒砂陸橋取り付け部付近から北東側を眺める。微妙に片側の外壁だけ完成しているようだ。
黒砂陸橋工事現場その3