市道新港横戸町線
千葉都市計画道路3・4・33号

  市道新港横戸町線は千葉市臨海部の美浜区新港から千葉市を縦断、内陸部の花見川区横戸町まで を結ぶ道路です。このうち穴川十字路(穴川三丁目交差点)以北については国道16号、国道126号(旧国道16号区間)として4車線道路が 共用済みです。また国道14号以南についても黒砂水路沿いに国道14号交点から海浜大通り交点までの区間が4車線道路として共用済み です。本コンテンツでは千葉中環状道路の一部として地域高規格道路というハイスペックで事業認可(本線部4種1級、側道部4種2級) された未成区間、穴川十字路〜高洲問屋町線(京葉線通り)の区間、計2.6km(穴川十字路〜国道14号交点2.2km、 国道14号交点〜高洲問屋町線交点0.4km)を取り上げます。
  本道路の開通によって千葉市の内陸側(国道16号、126号、JR総武線)と臨海部(国道14号、海浜大通り、JR京葉線)が信号の ない高規格道路で結ばれます。また、この道路は千葉市都心部の環状道路としての役割も果たしますので、都心部の通過交通の減少、 現状では名物化している感すらある京葉道路穴川ICならびにIC周辺道路の渋滞緩和が期待されます。

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