自 白 調 書
〜犯罪者、東海地方を行く〜
☆始まりは渋谷から☆
今回の旅行の集合場所は、「国府津氏が定期券を使いたい」などの理由から、珍しく渋谷駅が集合場所に。22:45ごろ東横線の渋谷駅に、と国府津氏はすでにいたのだが、壁に寄りかかって雑誌を読む姿はこの上なく怪しい。乗車位置に並んで待っていると、ほどなくゴン太と23:03発東横特急桜木町行が到着。
☆横浜なら東横特急でしょ☆
車内で、とりとめもない会話をしている間にも、電車はどんどんと進んでいく。さすがに隔駅停車と揶揄される急行とは違って結構速い。どこぞかの駅の券売機で売っているパスネットには「横浜なら東横特急でしょ」と書いてあるらしい。渋谷発車時点では相当に混雑していた車内も菊名発車時点では立ち客ゼロまで減り、23:32、横浜駅に到着。
☆毎度おなじみムーンライトながら☆
深夜の横浜駅構内は売店一つ営業しておらず、やることも無いので、さっさと11日の日付を入れてもらい、6番線へ。2、3本東海道本線の普通電車が行ったあと、ようやく0:10、快速ムーンライトながら大垣行(自分たちの乗った車両は名古屋行と表示)が到着。ながら自体はこれで5回目。ただしセミコン席は初めてだ。車内では相も変わらずとりとめもない会話が続き、気づいた頃にはすでに沼津。数分の停車時間の間にお茶を買い、発車後は寝てみようと試みるも、失敗。結局寝ることができたのは静岡→浜松間と浜松→豊橋間の一部の計15分程度だった。豊橋では約30分の停車時間の間に駅前のローソンへ。ながら利用=ローソン豊橋駅前店利用なので、これで5回目。シャケとシーチキンのおにぎりとヨーグルトを買って帰るが、ゴン太は帆立シーチキンと海老マヨネーズ(だったかな?)等という大変キワモノ(どこぞの御方の作られるものよりかはましだろう)のおにぎりを購入。味の方は...、だったらしい。豊橋からは車内放送も復活し、6:05、珍しく定刻どおりに名古屋駅6番線に到着。
☆通学電車、関西本線亀山行☆
ながらから降りると、写真撮影の国府津氏をおいて、13番線ホームへ。次の関西本線亀山行はすでに入線済み。211系なる東京でも東海道線、宇都宮線、高崎線などで嫌って程走っている電車だが、こちらの5000番台車はわずか3両編成。車内は閑散としており、ロングシートに荷物など置きイスを確保する。国府津氏が戻ってきたので、18きっぷを借り、切符を買いに行く。そうこうするうちに6:23、名古屋駅を出発。
関西本線は名前こそ大変偉そうだが、名古屋付近では単線と複線、高架と地上が入り乱れる位置エネルギーのせわしない通勤路線だ。3つめの蟹江では早速、交換待ちがあり、切符を買いに行く。ただ、通勤路線だけあって交換待ちは回数こそ多いが、時間はいずれも2、3分だ。しばらくすると木曽川の大きな鉄橋を渡り、三重県に突入。さらに長良川、揖斐川の連続鉄橋を渡り、左にほぼ90度カーブして桑名に到着。桑名はそこそこ大きな駅だがこちら側の下り電車にはあまり乗降客はいなかった。南四日市付近ではあいかわらず多数の煙突から煙が吐き出されている。車内の乗客は増えたり減ったりしながら全体としては漸減傾向だが、亀山の2つ手前の加佐登で学生がちらほらと乗ってきたかと思ったら、次の井田川では大量の学生が乗ってきたため、車内は大混雑状態に。そのまま7:34、終点亀山駅のホームになだれ込む。
☆4両編成の謎、解ける☆
亀山駅では11分の接続で紀勢本線に乗り換えだが、どうも関西本線の学生客の多くも乗り換えるようなので、いそいで紀勢本線のホームへ向かう。ホームは7:38亀山着の伊賀上野方面からの列車からの乗り換え学生客も加わって大混雑に。以前夏休みの時期にこの列車に乗ったときは4両編成のくせに1両当たり4、5人しか客がおらず、4両もつなぐ理由が謎だったのだが、これなら4両というのも納得というか、もっと増やしてもいいと思う。おそらく、紀勢本線の亀山−津間では1日で最も混雑する列車であろう。イスを確保した後、18を借りて切符を買いに行ったのだが、戻ったときは発車直前。いつもなら4分あれば余裕なのだが...。いつもの旅行となにか感覚がずれている気がした。列車は亀山を少々遅れて発車。JR東海のキハ40はエンジンを英国カミンズ製のものに交換してあるが、これだけ乗客が多いとさすがに加速もあまりよくはない。一身田では制服の一つが大量下車。高田高校と高田中学という学校らしい。国公立大学合格者が160人を越える進学校のようだ。模試の成績優秀者欄でも「三重・高田高6年制」を何度も見たことがある。さらに列車は進み、8:06、少々遅れて津に到着。
☆松阪は燃えているか☆
津では毎度のごとく切符を買いに行くのだが、なんとホームに戻ると列車は行った後。自分の携帯の時計は今、発車時刻になったばかりなのだが...。駅員に「もう行っちゃったんですか?」と聞いたところ、駅員曰く「そうですねぇ、いつもよりちょっと早いですね。まあ、遅れ気味なんで。」と。ダイヤが遅れ気味になると早発するのかよ、という文句は胸にしまい、予め検討しておいた事項に従って、近鉄ホームへ。津−松阪間はJR以外に近鉄も走っていて、こちらの方が本数は数倍あり、スピードも速い。8:12、急行の松阪行に乗り込む。ドア横に交流電気のマークとVVVFと書いてあり、インバータ車であることをアピールしていた。車内は典型的な転換クロスシートで、JR東海の313系新快速やキハ75系みえのような新しさは感じられないものの、小さなテーブルなどもついていて、サービスはいい。車内ではメールでむこうの松阪到着時刻を確認する。むこうは8:43発、こちらは8:35着の予定なのでまあ大丈夫だろう。そうこうするうちに津新町、久居と停車し、8:24、伊勢中川に到着。ここで先発する名張始発の急行宇治山田行に乗り換えられるようなので、念には念を入れて乗り換える。乗り換えた電車も転換クロスの快適な車両で、8:32に松阪に到着。
松阪では、駅弁の入る時間などを確認したりして、時間を潰す、とここで一つ大変なことを忘れていた。近鉄の運賃を払っていなかったのである。三重県の桑名、津、松阪、伊勢市はいずれもJRと近鉄の共用駅で、どの駅も出口は近鉄とJRが一つずつ担当し、乗り換えの中間改札も無い。東京で言えば拝島駅のような構造である。車掌も回ってこないため、運賃を払うことを完全に忘れていた。そんなこんなで、8:42、先ほど乗り遅れた伊勢市行ディーゼルカーが到着。すさまじい鈍足ぶりである。
☆切り離さないんですか?☆
松阪を出発した4両編成のディーゼルカーはセコい線路をとろとろと走り、8:53、多気に到着。ここでは後ろの2両を切り離すという。通学のラッシュが終了しているのであたりまえではある。ところが切符を買いに行き、戻ってきたところ、まだ後ろの2両は残っていた。連結器だけ開放して、出発するのかな?と思ったが、発車後も後ろ2両はくっついてきた。あの車内放送はなんだったんだろう?多気からは参宮線に入り、途中田丸で3分停車があった以外は特に何も無く、山田上口に9:17に到着。
☆伊勢にコンビニ無し☆
山田上口は伊勢市内の無人駅なのだが、駅の北側には横浜ゴムの工場があり、結構臭う。ここからしばらくは郵便局回りをする。まずは駅前の分離帯つき県道を渡り1本入ったところにある県道を西へ歩く。この県道は片道1車線だが、両側には商店が立ち並び、アーケード付きの所もある。昔ながらの商店街といった感じか。時間が時間のため、どの程度シャッター商店街化が進行しているかはわからなかった。途中あったバス停は「浦口町」となっており、確か夏旅の帰りに内宮から駅まで乗った地元バスの行先がこの「浦口町」だったことを思い出した。そうこうするうちに1局目の伊勢辻久留郵便局に到着。つい数日前に移転したばかりの新しい局舎だった。国府津氏は写真など撮っていた。次は、さっき来た道を東へ逆走し、伊勢筋向橋郵便局へ。ここも比較的きれいな局舎だが、和風調で街の雰囲気には合っている。続いて、今度は進路を北にとり、慶応大学伊勢慶応病院のそばを通過し、さきほどの大きな県道を渡り、伊勢大世古郵便局へ。ここはなにやらビルのようなものの中に入っているうえ、局の入口とキャッシュコーナーの入口が同じため最初迷ってしまった。と、ここまで、強風が吹き荒れる中、伊勢市内を延々と歩いてきたが、未だにコンビニを1軒も発見していない。交通量の多い県道沿いに1件くらいはあってもいいと思うのだが...。さらに続いて、今度は西へ戻り、参宮線の踏切を渡って北上すると、伊勢市から御薗村に突入。御薗郵便局でも貯金をし、すぐ近くにある近鉄山田線の宮町駅へ。
☆都立家政→鷺ノ宮→高田馬場☆
ここから松阪へ向かう。ホームには後発の10:17発普通賢島行がすでに到着していたが、10:15先発の普通宇治山田行が来たのでそちらに乗り込む。各駅停車が各駅停車を待つとは奇妙なダイヤである。さて、ここで地理感覚のある人なら「賢島、宇治山田?逆だろ。」と言うかもしれないが、その通りである。実は、宮町は普通以外停まらない駅のため、正直にここから普通に乗るよりも、伊勢市まで戻って急行に乗った方が松阪到着は早いのだ。いうなれば、都立家政から鷺ノ宮へもどり、そこから急行で馬場へ出るようなものである。もちろん当然違法乗車である。10:17、伊勢市に到着。
伊勢市では18きっぷでJR側の改札を出て(これも違法)、切符を買ったり、赤福を買ったり、駅のスタンプを押したりと、各々時間を潰す。近鉄のホームでは売店でコーヒー牛乳を飲んだり、売店のおばちゃん(というにはちょっと若いので、お姉さんと言わないと怒られそう)と話などしたりして、時間を潰す。ゴン太はパンを買っていた。10:36、大阪の上本町行の急行に乗り込む。車内は残念ながらロングシート車両だった。また、しばらくして、車内の蛍光灯を全て落としてしまった。国府津氏によれば関西私鉄では多いらしい。経費削減の一環だろうか?外が明るいので、とくに問題はないのだが。急行電車は100キロオーバーの快調な走りで、途中どこにも停まらず、10:50に松阪に到着。
☆快適、快速、みえ8号☆
松阪ではわずかな時間で、松阪朝日郵便局へ、その後駅弁を買いに行くも、元祖牛肉弁当は2つしかなく、ゴン太は松阪牛モー太郎弁当なる怪しげなブツを購入。また、国府津氏はなにやら親の命令で牛肉を購入したようだ。その間に自分は窓口で入場券を買おうとしたところ、端末処理のため10分間休止と。そうこうするうちに快速みえ8号が入線してしまい、断念。
快速みえはJRが何年か前の伊勢神宮の式年行事に合わせて、近鉄に対抗してキハ75という新車を投入し快適になったが、松阪から乗って1ボックス確保できることはまずありえないので、今回は指定席を取った。以前のような混雑ではないが、2人掛けの転換クロスに1又は2人くらい乗っている。
車内では早速駅弁を食する。柔らかく、また何回噛んでもまだ、肉の味が出てくるあたりはさすが松阪牛といったところか。たいへん美味しい弁当なのだが、個人的欠点を一つ上げれば、あの売店のおばさんである。弁当の名前を言うとき「これが『美味しい』元祖牛肉弁当、こっちは『美味しい』松阪肉寿司、お肉が嫌いなら幕の内弁当も『美味しい』」と言った感じに必ず「美味しい」を付けて修飾するところと、「インターネットで1番」と「テレビで紹介」を連呼するところがどうにも気にくわない。ちなみに国府津氏はこの駅弁屋のサイトが気にくわないと言っていた。一方、怪しい弁当を購入したゴン太だが、この弁当、容器を開くと光センサーで「ふるさと」が流れるというしろもの。一方、味の方はというと、「辛い味付けばかりで...」だそうな。食後も快速みえ8号は快走を続け、12:20に名古屋駅13番ホームに滑り込んだ。
☆名古屋はええよやっとかめ☆
名古屋では当初、味噌煮込みうどんを食する予定だったのだが、他の2人はおなか一杯だという。自分は全然おなかは空いているのだが...。仕方ないので、いきなり郵便局回りを開始する。まずは名古屋中央郵便局第二豊田ビル内分室へ、続いて名鉄観光柳橋簡易郵便局へ。ここで組長から春旅に関する電話が。自分は旅行中だけは着メロ(しかも自分の趣味がばれそうな)を使うのでかなりビビった。郵便局回りはさらに名古屋中央郵便局柳橋分室、名古屋名駅五郵便局、名古屋中央郵便局名古屋駅前分室、タワーズ内郵便局、名鉄百貨店簡易郵便局と回る。大名古屋ビルヂング、ユニモール(の入口)など自分の目で見れたのはうれしいが、足が痛くなった。
名古屋からは予定よりも早い、14:20発の新快速浜松行に乗る。ところが、木曽川付近の踏切事故のため約6分遅れて発車。各自イスには座れたのでよかったが、車内はそれなりの混雑だ。この手の快適な転換クロス車両は座れると座れないでは大きな違いだ。以前から不思議なのは、名古屋駅で2列に並んでいる人たちが、電車が到着すると、どちらの列もドアの同じ側に並ぼうとして、結果的にドアを挟んで1.5:0.5くらいの比率に分かれることだ。これが不思議でたまらない。しかし、車内ではそんなことなど忘れてひたすらに寝る。寝る。寝る。遅れの方だが、まあ少しは取り戻すだろうなどと考えていたが、豊橋発車時点で全く縮まっていない。考えてみれば東海地区の快速系統は限界ダイヤを引いてあるのだから遅れが縮まるわけがない。結局、浜松には約8分遅れの15:46に到着。
☆静岡県浜松市 人口59万4千人☆
浜松はうちのいなかである。しかし小平よりも都会である。有名どころというとホンダ、ヤマハ、スズキ。最近では浜松ホトニクスなどもある。食べ物はうなぎとメロンか。まあ、田舎自慢を始めるときりがないのでこのへんでやめておく。浜松では、まず郵便局へ。当初は郵便局回りの予定が無かったので調べてはいなかったが、駅前の郵便局は2、3軒知っているので問題ない。少々迷いながらも浜松アクトシティ内郵便局へ。ここで、16時のタイムオーバーとなってしまった。
続いてメインである、うなぎ屋へ。当初調べておいた、南口の八百徳駅南支店は準備中で、店が開く気配が無いので別の店へ。コスタ浜名湖という漁協直営の店に入る。この店は比較的安い方の店で(うな重が税抜きで2000円しない)、各自うな重大盛り、うな丼大盛りなどと注文する。自分はうな重上を注文する。普通はみな同じものを注文するのだろうか、最初うな丼大盛りと言ったら、「3つですか?」と帰ってきた。さて、うな重上であるが、大きな蒲焼が3つもあるが、ご飯は相対的にちょっと少なめ。100円プラスして大盛りにすべきだったか。しかし、うなぎ2口に対してご飯1口という比率はある意味贅沢と言うか、幸せだとも思う。味は文句無く、たいへん美味しかった。また、デザートには高級マスクメロンが供された。はっきり言って、「瓜」でないメロンを食べるのは久しぶりだ。個人的に思うに瓜でないメロンというのは浜名湖〜渥美半島にかけてのマスクメロン種と夕張産のキングルビー種くらいのものである。満足したところでお勘定を済まして、駅に戻る。駅では自笑亭以外にも先ほどの漁協など2店がうなぎ弁当を売っており、次回以降は2、3店を回って買うようになるのだろう。
☆足から血が!☆
さて、浜松駅では自分がオレンジカードを買いに行っている間に17:00発の電車が行ってしまったので、17:20発の静岡行に乗り込む。この電車は元中央西線の115系で、113系王国の静岡地区東海道線の中ではかなりの異端児である。ただ、塗色、内装とも99パーセント同じなので、マニアでもなければ気付きもしないだろう。混雑した車内お構い無しにウノもどき(ケンケン)が始まるが、「ケンケン」という度にこちらを見る人がいるのであまりいい気分ではない。こちらが悪いのだけど...。そうこうするうちに、18:04、島田に到着。時間が余っているため、ここで降りることにした。自分が切符を買っている間、国府津氏はなにやら写真を撮ったりしていたのだろうか。詳細は不明なれど、テグさんに変なメールを送ったことは確かなり。切符を買ったところですぐにホームに戻ったのだが、ここの駅の入場券、なにか字の配置が変で、「(東)島 田駅」となっている。ちなみに(東)は島田駅が2つあるため、東海道線の駅であることを示す記号。他には(北)福島と(環)福島、(信)加茂と(関)加茂などいくつかある。
島田からは18:12始発の身延線直通西富士宮行に乗り込む。身延線直通のためこの電車も115系で、なにかシーラカンスの魚群を見たような感じである。さて、あとは静岡まで20分少々暇なのだが、足が痛いと思って左足の靴を脱いだところ、靴下の一部が血で黒くなっている。あわてて靴下を脱ぐと、薬指の爪から血が出ていた。歩きすぎであろうか。電車は走り続け、酔っ払いオヤジ軍団とともに18:38、静岡駅2番線に到着する。
☆コロちゃんと373系☆
静岡ではまず、パルシェ食品館へ。いつもより相当早いせいか、商品もかなり残っている気がする。もちろんタイムサービスの時間には入っている。とりあえず、国是ならぬ家是である安倍川もちの購入を済ませ、続いてウインドーショッピングというか単に、購入を決めかねているだけである。結局、コロちゃんなる店でコロッケとメンチ各1計105円とジュースとお茶のペットを買い、ホームへ戻る。
ホームでながら送り込みの373系普通電車を待っていると、むこうのホームには大分行の寝台特急富士が。はっきりいって、東京16:56→大分9:47ではビジネス面では全く×だろう。京都23:24、大阪23:56なのでよっぽどそっちの客の方が多いのかもしれない。しばらくすると目的の電車が到着。個人的にはながら送り込みのセミコンは酔っ払いや一般客の支線が気になってどうも好きになれない。特に3人で乗っているとなおさら。自分たちが乗ったところはたまたま、車椅子固定装置のついた1人掛けがあったため、それを回転して、3人掛けとして座った。参考までに記載すれば、13Aと12のABである。ながらであれば、1、4、7号車に付いていることになる。電車は遅れも無く、定刻どおり19:34に静岡駅1番線を発車。車内はというと、疲れも手伝ってか食後はお休みモード。とくにトランプをやるでもなく、寝たり起きたりを繰り返す。特にこれといったこともなく、いつも通りのながら送り込み電車だが、車内設置の公衆電話を使う人が意外といるのに驚いた。見ただけでも3人は使っていた。そんなこんなで、22:31、品川に到着。
☆消臭〜、ポット☆
品川からは山手線に乗り、完全なる帰宅モードだが、たまたまやってきた山手線がADトレインで、広告は何かなぁ、と思ったらなんと消臭ポットだった。全ての吊革の上の部分に消臭ポットのレプリカがくっついていて、それなりに楽しかった。電車はあっという間に新宿に到着し、ここで解散。お互い適当に言葉を掛け、旅行終了。自分は西武新宿まで歩き、急行に乗って小平へ。
あとがき
無駄に長くなったなぁ。いや、ほんと。
オマケ 購入した切符
券売機乗車券
豊橋、名古屋、蟹江、浜松、島田、静岡、富士、品川
常備軟券乗車券
津、伊勢市
端末発行入場券
豊橋、名古屋、蟹江、亀山、多気、田丸、伊勢市、島田